森永製菓より森永チョコフレークの生産を終了すると発表がありました。
これによりこの商品を買い求める人が殺到し、売り切れ続出しています。
ネット上では定価を超えて取引されています。
気になる価格などを見ていきましょう。
森永チョコフレークについて
発売開始:1967年9月
定価:税別200円
販売終了予定:2019年4~6月
50年以上にわたって販売されている商品です。
通販サイトのお取り扱いや価格を見てみましょう。
ネット価格は?
2018年10月2日時点での相場は400~500円くらいです。
↑メルカリ価格
定価の倍以上で売れてしまっていますね。
ヤフオクでも1袋あたり500円ほどで入札がありました。
通販サイトでも高値で取引されています。
アマゾンでは400~500円ほど、ヤフーショッピングでは850円など定価を超えて販売されています。
アマゾンではお取り寄せですが、通常価格のものもあるようです。
最近では、一時的に販売休止となった【ピザポテト】や関東で販売終了となった【カール】などで同様のことが起きました。
販売終了の発表があるとこういうことが起こりやすいですね。
生産終了に至ったのは、売り上げが減少したからですが、その理由とは?
売り上げが減少した理由は?
森永製菓は、【チョコレートのトレンドがリッチ志向に変化していること】や【チョコフレークとスマートフォンの相性の悪さ】を理由に挙げています。
最近では健康ブームの高まりから、カカオ成分の多い苦めのチョコが好まれるなど、消費者の嗜好の変化も影響しているようです。
健康面を考えれば、チョコフレークは微妙ですしね・・・。
スマホを操作しながら食べる「“ながら食べ”」がしづらいのも影響しているようですね。
指が汚れやすいチョコフレークは、スマホを操作しながら食べるお菓子としては良くないですね。
これらの理由から購入する人が減ったのではないかとされています。
最近はあまり購入している人を見かけなかったですし、売り上げがかなり減っていたのでしょうね。
どうしてもチョコフレークが食べたい場合には、定価超えで買わなければならないのでしょうか?
転売価格で買うしかないの?
定価よりも高い価格で買う必要はないと思います。
森永チョコフレークの生産はすぐに終了するわけではなく、年内は生産される見込みです。
一時的に品薄状態となっていますが、慌てなくても近々普通に買えるようになるはずです。
それを待つのが良いでしょうね。(どうしてもすぐに食べたい場合は別ですが・・・)
販売終了は2019年4~6月予定となっています。
実際に販売終了となってからのことはわかりませんが、年内に高値で売れるのは一時的になるんじゃないかなと思います。
余談ですが、生産終了ではない【日清シスコ チョコフレーク】を高値で出品する人もいるようです。
間違えて購入しないようにお気を付けくださいね!
こんなもん記事にスンナよw