2017年1月14日に発売のマキシマム・クライシス(MACR)で登場した【盆回し】です。
このカードが今週(12月9日)に発売するストラクチャーデッキ-パワーコード・リンク-に再録されることが決まりました。
まずはカードの詳細から
盆回しについて
速攻魔法
(1)：自分のデッキからカード名が異なるフィールド魔法カード２枚を選び、
そのうちの１枚を自分フィールドにセットし、もう１枚を相手フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードのいずれかがフィールドゾーンにセットされている限り、
お互いに他のフィールド魔法カードを発動・セットできない。
自分のデッキからフィールド魔法２種類をお互いのフィールドゾーンにセットし、他のフィールド魔法の発動・セットを制限する効果を持っています。
【テラ・フォーミング】が制限カードとなった現在では、代替カードとして採用率が高くなっています。
環境トップの【SPYRAL】への採用率が非常に高く、このカードはつい最近まで高騰していましたね。
再録情報
【収録カード】12月9日（土）発売『ストラクチャーデッキ－パワーコード・リンク－』に「盆回し」が収録！ #遊戯王 #VRAINS #ygo_SD33 商品HP＞https://t.co/DnJAEWTimc pic.twitter.com/wFc7VxT8bI
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2017年12月5日
公式より再録のアナウンスがありました。
MACRでは、ノーマルレアで入手が難しかったので、この再録はありがたいですね。
このカードの相場はどうなる？
ほぼ確実に今よりも安くなりますね。
とはいえ、制限改訂が近かったことや再録警戒などで値下がり傾向にあったので、そこまで大きくは変動しないかもしれませんが・・・。
↑ショップ価格
9月下旬ごろは1500円以上でしたが、最近では500円以下まで値下がりしています。
本日の再録決定により、もう少し安くなりそうですね。
パワーコード・リンクの他の再録枠次第ですが、200～300円程度に落ち着きそうです。
最近の再録は早い
最近、高レートカードの再録スパンが短くなりましたね。
以前なら初登場から1年以上は再録されないカードがほとんどでしたが、最近は1年以内にされるものが増えました。
高騰したカードは早いうちに売るようにしないといけませんね。
同じMACRの収録の【灰流うらら】も高いうちに売っておいた方が良さそうですね。
パワーコード・リンクの収録カードリスト
最後にここまで判明している収録カードをまとめました。
SD33-JP001 《ドングルドングリ》
SD33-JP002 《ガベージコレクター》
SD33-JP003 《シーアーカイバー》 Super
SD33-JP004 《フレイム・バッファロー》 Super
SD33-JP005 《レディ・デバッガー》 Super
SD33-JP007 《ストームサイファー》
SD33-JP008 《セグメンタル・ドラゴン》 Ultra
SD33-JP009 《サイバース・ガジェット》
SD33-JP013 《輪廻天狗》
SD33-JP022 《サイバネット・ストーム》
SD33-JP026 《スケープ・ゴート》
SD33-JP031 《パケットリンク》 N-Parallel
SD33-JP034 《業炎のバリア －ファイヤー・フォース－》
SD33-JP039 《透破抜き》
SD33-JP040 《パワーコード・トーカー》 Ultra
SD33-JP041 《トラフィックゴースト》 N-Parallel
SD33-JP042 《ＬＡＮフォリンクス》 N-Parallel
SD33-JP0XX 《幻獣機テザーウルフ》
SD33-JP0XX 《クラスター・ペンデュラム》
SD33-JP0XX 《ゴブリンドバーグ》
SD33-JP0XX 《ワン・フォー・ワン》
SD33-JP0XX 《ナイト・ショット》
SD33-JP0XX 《安全地帯》
SD33-JP0XX 《蟲惑の落とし穴》
SD33-JP0XX 《トラップ・スタン》
SD33-JP0XX 《リビングデッドの呼び声》
盆回しの再録情報でした。
『醒めない悪夢』が値上がりの傾向がありそうなので調べて見てください！